日本スギ(Cryptomeria japonica)の成熟雄花から採集した未精製の花粉を使用したスギ花粉に対する効果の実証試験を致しました。
シャーレに大腸菌、黄色ブドウ菌、緑膿菌、枯草菌の菌液をそれぞれ1ml添加した試料を試験ボックス内に静置、弊社低濃度オゾン発生器を稼働させないものと稼働させたものを比較、それぞれの4時間後の生菌数を測定しその効果実証試験。
試験ボックス内にアンモニアおよびメチルカプタンを添加、検知管を用いてボックス内の濃度を測定し0分時の測定値とした。その後、弊社低濃度オゾン発生器を稼働させ、経過時間(30、60、120、180分)ごとに試験ボックス内のガス濃度を測定。
また弊社低濃度オゾン発生器を稼働させず同様の試験を行い比較対象とした実証試験を実施。
経過時間(分) | |||||
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装置状態 | 0 | 30 | 60 | 120 | 180 |
未稼働 | 39 | 19(49%) | 15(38%) | 13(33%) | 8(21%) |
稼働 | 39 | 16(41%) | 10(26%) | 8(21%) | 3(8%) |
測定単位:ppm ()内は0分時を100%とした場合の減衰率
経過時間(分) | |||||
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装置状態 | 0 | 30 | 60 | 120 | 180 |
未稼働 | 7 | 5(71%) | 5(71%) | 5(71%) | 4(57%) |
稼働 | 7 | 0.5(7%) | <0.1 | <0.1 | <0.1 |
測定単位:ppm ()内は0分時を100%とした場合の減衰率
タバコの煙を利用した消煙効果の実証試験を行いました。
試験室内で弊社低濃度オゾン発生器(以下、試験品)を稼働させ稼働直後から12時間後まで毎分ごとのオゾン濃度および室内温度(➀試験品部 ➁センサー部 の2か所)を測定した。
<試験室詳細>
<試験結果>
<プレスリリース>
エクレール株式会社製オゾバリア「ozobarrier」で生成したオゾンによる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果について.pdf